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イース8 クリア後感想










■イース8 諸々感想




 ファルコムの看板タイトル、イースシリーズの最新作 『イースVIII -Lacrimosa of DANA- 』 をクリア致しました。
 最初に言わせてください。とても素晴らしいゲームでした。面白かったです。掛け値無しに、と付け足してもまだ足りないくらい、夢中になってプレイしてました……!
 この魅力をどのようにして伝えるべきか。とりあえずまだ未購入の方の為に、ネタバレ控えつつ簡単にイース8の紹介と参りましょう。


 今作、ナンバリングが8となっておりますが、イースシリーズは基本的にナンバリング毎に独立したお話となってるので、8からプレイしてしまっても全く問題ないです。かくいう私も、肝心の1・2をプレイしてないのでアドルの始まりの冒険を知らないんですよね(汗
 シリーズ間の繋がりも薄く、知っていればニヤリと出来る要素が僅かにある程度。むしろ8からシリーズに入った人は、逆に過去作をプレイした際にニヤリと出来るのではないでしょうか。

 さて、気になるボリュームですが、今作のプレイ時間は60時間弱でした。やり込み要素については、完全ではありませんがそれなりにこなし、トロフィーも各種獲得してこの時間です。イースと言えば10~30時間でクリア出来る作品だったので、今回はかなりボリューム増えてますね。

 イースはアクションRPGということで、苦手意識から購入を足踏みされてる方もいらっしゃると思いますが、そこはプレイヤーに優しいファルコムです。難易度については初心者の方でも大丈夫な作りになってます。
 私は難易度ハードでプレイしましたが、レベル上げは一切せずにエンディングまで行けました。戦闘中の回復薬使用、それとステータスアップ系の薬の使用も縛っていたので、それらを使い、かつレベルをしっかり上げさえすれば、腕に自信の無い方でもボスに勝てない、なんてことにはならないでしょう。
 もしも勝てなくても、難易度はいつでも下げられます。ハードでキツければノーマルに、それでもキツければイージーに。ボスに限れば、ゲームオーバーしてしまっても『敵の強さを下げてリトライ』という項目があるので、ロードし直す手間も省けます。
 ただ、イースシリーズのボス戦は、プレイヤー自身が徐々にボスのパターンを覚えて対応していく過程が醍醐味でもあるので、最初にボロ負けしてもしばらくはそのまま頑張ってみることをオススメします。案外難易度を下げなくても勝ててしまうものです。リトライ自体には何もペナルティもありませんしね。
 なので、アクションには自信が無いけど……、といった方も大丈夫です。やりましょうイース8。面白いですよ。

















↓ この先、ネタバレ注意 ↓





















































■イース8をクリアして




今回ファルコム超気合い入ってんな!!!!!


 って最初から最後まで脳内で叫び続けてた気がします。本当、ストーリー、キャラクターの掘り下げ、マップ探索、ボス戦、BGMと何から何まで気合いの入れっぷりが凄まじかったです。
 プレイ前の情報で、『今作はセルセタよりもマップが広大』という話を聞いた自分は正直半信半疑だったんですが、その言葉に嘘偽りありませんでしたね。とにかく一マップ毎の作りこみがとてつもない!
 フリーカメラ搭載でよりマップに臨場感が増しましたし、ついでに雑魚敵もわんさか群がってきたりで、歩きまわってるだけで楽しいゲームは久しぶりでした。
 景観も綺麗で、ジャンダルムから見下ろすセイレン島はまさに壮観です……!
 というわけで色々とスクショを撮ってきました。パーティキャラ6人分。



イース8 アドル

イース8 ダーナ

イース8 ラクシャ

イース8 ヒュンメル

イース8 リコッタ

イース8 サハド








 風景に見惚れながらの探索が楽しいゲームでした。ワクワク感が常に滾るこの感覚がたまりません。
 特に第三部、ジャンダルムの頂上を越え、初めて島の北部を見下ろした時に湧き上がったあの冒険心、アドルが冒険を愛する理由を追体験できたような気がします。









■ストーリーについて



 マップが膨大なら、今作はストーリーのボリュームも膨大。といっても流石に英雄伝説ほどの文量は無いですが、ただ個人的に、今作のクオリティは英雄伝説にだって負けない作りだと思ってます。
 何が良いって、ストーリー構成が良いんですよ。


 プロローグでセイレン島に漂流

 第一部で自分達のおかれた状況を整理・漂流村という拠点を築きつつ島の探索を開始

 第二部で漂流者を集めつつ重大な事件が発生する序盤の山場を展開

 第三部で難所のジャンダルムを越えて謎に包まれた島の北部へ

 第四部でダーナ側のストーリーを大きく進展させつつ、アドル一行がダーナとの邂逅を果たす

 第五部で正式にダーナ加入。島の脱出の為に幽霊船問題やオケアノス討伐に奔走し、ダーナとアドル達の絆を育む

 第六部でラクリモサの謎に迫り、最終決戦。そしてエピローグへ


 とまあ、とにかく要所要所に山場となる展開が用意されており、プレイヤーを飽きさせない話運びとなってます。島の探索のワクワク感も合わさり、これだけ先の展開が気になる感覚はイースシリーズで初めて味わいました。
 少々、話のスケールが壮大になり過ぎかなーという引っ掛かりもありましたが、全体的に文句ない構成でした。『魔の無人島の探索』というコンセプトに合っていてとても楽しかったです。
 印象深かったのはダーナの過去ですね。双子姉妹の片割れが亡くなってたのが心境的にかなり堪えました







■キャラクターについて



 パーティ制方式のイースは、今回で3作目となります。私は7やセルセタの面々にも愛着を持っておりますが、今作、イース8のパーティはですね…………。


 全員!! 非常に!! 好み!!! どストライクですッッッッ!!!!!!


 ってほど、終わってみれば全員に愛着が湧いていました。メインパーティだけでなく、漂流村の他の面々も全員です
 リコッタちゃんやクイナちゃんには何度泣かされたことか。家族、という関係性に重きをおいた今回のパーティ、そして漂流村の結束は、大地神マイアではないですが、見ていて非常に心地の良いものでした。ダーナの辛い過去もあって、この結束の在り方は本当に心温まりましたね。
 絆の描かれた方、描写が丁寧で、だからこそダーナを再びパーティに連れ戻す際の言葉にも説得力があったのですよね。素晴らしいパーティですよ今回は
 まあそれなだけに、エピローグで漂流村の面々がダーナのことを忘れ去ってしまったのは本当に残念でなりませんでしたが……。
 ともあれ、この魅力溢れる漂流村一同について、一人一人ちょっとした感想でも。







アドル・クリスティン


オケアノス「俺……ひょっとしてヤベぇ奴をセイレン島に引き入れてしまったんじゃぁ……

 漂流頻度の高いアドルさん。今回も無事セイレン島に漂流を果たす。
 マップ制作はお手の物。未踏の地を前にして目を輝かせる冒険馬鹿。

 数々の修羅場を潜り抜けてきてるだけあって、やはりアドルは相当に頼りになりますね! こんな状況でも全く絶望せんぞ!!
 ラクシャの貴重な入浴シーンに遭遇したり、切り裂き魔に目を付けられたり、護り人に選ばれたり、剣闘士に誘われたり、人妻にほっぺチューされたり、兄になったり、名付け親になったり、シスターの護衛したり、幼女にほっぺチューされたり、憲兵さんに長い付き合いになりそう宣言されたり、皇女様から個人的に勲章を送りたいとか言われたり、とにもかくにもアドル君、大人気です!!
 何度もご当地魔王を倒してきてる実績を持つ彼が『最も輝く魂』に選ばれたのも頷けると言うもんです。アドルを選んだダーナさん、正解です。これでラクリモサを止められるよ! やったね!!

 基本、無口というか台詞無しの主人公ですが、度々挟まれる選択肢からは彼の人間性を感じられるものも多くて……というより冒険馬鹿っぷりに磨きがかかってて面白かったです。キルゴール先生のアフロカ大陸云々に食いついてたアドルには思わず笑いました。あとおよそ2年後くらいに訪れるよ!
 今回のパーティの中では割とボケサイド。

 愛用スキルはソニックスライド、フォースエッジ、スラストレイン、ブレイブチャージ







ダーナ・イクルシア


 お転婆巫女様ダーナさん。イース8のキービジュアルが公開された頃に抱いた彼女への第一印象は、 お淑やか系ヒロイン?」 だったのですが、良い意味でその印象は裏切られました。彼女は間違いなく今作二人目の主人公です。ちょっと服装えっちすぎませんかね

 このビジュアル抜群の見た目から放たれる 「~だね」 「~かな」 という気軽な口調は超萌えポイント。アドルのことを終始 「アドルさん」 呼びだったのも個人的に超グッドでした。さん付けでも距離の近さを感じられる呼び方なのが素晴らしい。素晴らしいと思いません?

 アドル並にお人好しが突き抜けてると同時に、好奇心旺盛な部分もアドルに通ずるところがありますよね。パーティ合流してからのダーナは大人しめではありましたが、幽霊船突入に興味を示したりと、アドル側=ボケサイド側に回ってたのがかわいい。というかツッコミ役がサハドとラクシャしかいねぇ……!

 そんなお茶目で可愛い一面を持つ彼女ですが、明かされた過去はあまりに壮絶でした。
 魔女扱いされ石を投げられ、成長を見守ってくれた気の良い女店主さんからは「アンタの顔は見たくない」と言われ、仲の良かった双子姉妹は片や息絶え、片や命尽きるのも時間の問題。その母親からは「娘はお前に殺された」と憎悪の目を向けられ、エタニア時代が滅びの時を迎えるのも近く――。
 これだけの仕打ちを受けて、こんな状況に置かれて、それでもなお、未来に希望を繋げようとするダーナの姿が健気過ぎて、見ていて痛ましかったです……。ラステル君が味方してくれたのが唯一の救いでした。

 少しイース8から話が逸れるんですが、ファルコム作品の中で、ダーナと似た境遇の子が 『英雄伝説3 白き魔女』 という作品に登場します。
 白き魔女ゲルドもまた、ダーナと同じく未来を知る力を持っていました。良い予言が当たれば人々はゲルドを賛美し、悪い予言が当たれば魔女の呪いと罵って――と、そんな経緯を持つゲルドと、今作のダーナ。彼女ら二人をどうにも重ねて見てしまって心苦しさが更に倍になったと言いますか。

 ゲルドは直接的に登場するキャラでは無かったので、実際に彼女がどんな感情を抱いていたのか、ついに描かれることはありませんでしたが、ダーナは直接描写された分、余計にキツかったです。
 繋いだ希望をアドルが応えてみせたので、ラクリモサを止めるというダーナの宿願こそ叶いましたが、個人的には、女神としてのダーナではなく、エタニア人のダーナとして、アドル達との別れを迎えて欲しかったです。

 それにしてもダーナ、エタニア時代だとちびっ子でかわいくてキュートです。
 愛用スキルはツインエッジ、地竜撃、アイスエイジ、ウォーターバースト







ラクシャ・フォン・ロズウェル


 ツンデレ系統のキャラかと思いきや別にツンデレではなくただの良い子、ってパターンはツヴァイ2から続いてる伝統(?)なのでラクシャもそうだと思ってましたよ(確信
 アドルもダーナも既に完成されたキャラクターだったので、成長譚という面での役割はラクシャが担ってましたね。
 漂流村での生活を通して、 『世の中には様々な人がいる』 という認識を持てるようになり、ストーリーが進むにつれ徐々に徐々にその器を広げていくお嬢様。
 貴族としての誇りを持ちつつも、根は本当に素直で真面目な子なんですよね。サハドの 『まずはちっぽけな自分を認めなきゃならねぇ』 という言葉に心動かされてたのが印象的でした。

 これだから男の人は……とか、寝る場所を指定したりとか、自分だけ何にも役に立てていないのではないか、などなど怒ったり悩んだりしてた序盤の彼女もどこへやら、終盤にもなってくると人間的に立派に成長を果たし、そりゃ再会したフランツさんにも 『見違えた』 と言われるわけです。
 今作で一番の成長を果たしたのは間違いなく彼女だったと思います。古代種に襲われたり首ハネられかけたりで結構散々な漂流生活でしたけどっ!!

 今作のパーティでは貴重なツッコミ役。そしてダーナと並んで姉枠。
 幼い頃のラクシャが、メガネを掛けると知的に見えるという理由でメガネに憧れを抱いていたのはとても可愛らしかったです。くそぅこの子俺を萌え殺す気だな……!
 イース8は結構、『』を意識された作品だと思うんですけど、ラクシャはそれに反してカナヅチだったり暗いところが苦手だったり、ポンコツ要素を持ってるのも萌えポイントでしたね。かわいい。

 愛用スキルはダガースナイプ、ブリッツチャージ、イーグルランサー、リーサルレイド







サハド・ノートラス


 発売前に公開されてたスクショを見て、サハドさんからは良キャラ臭をぷんぷん感じていました。実は一番、出会うのを楽しみにしていたキャラだったのですよ。
 なので、プレイを終えた今、声高らかに叫びましょう。

いやぁっ! ほんっっっっとうに良いキャラでしたねサハドさん!!!!!

 海の男でパーティ最年長、そして巨漢。一見すると頼りになりそうな風貌のサハドさんですけど、今回のセイレン島暮らしで一体彼は何度チビりそうになったことでしょう。
 「ひえええええええええっ!」「ひいいぃっ!!」と一番に彼が怯えてくれるので色々とパーティ会話も賑やかでした。
 古代種を怖がったり(いやこれは普通の反応なんですけど!)、幽霊を怖がったり、こういう情けない年長者キャラがパーティ入りするのは、最近のファルコムでは珍しいですよね。というかガガーブでもジジイキャラはいても情けない人は居なかったような。

 しかしまあ、「お兄ちゃんたち! ここで会ったのも何かの縁だと思って、オジサンを助けてくれえええぇっ」と情けなさ全開だったにも関わらず、自らも武器を手に取ってちゃんと参戦してくれたのは笑いましたが……w

 情けない、とは言いましたが、精神面においてはやはり年長者でした。
 どっしり構えて、どっしり受け止めて、ラクシャの成長のきっかけとなったり、素性の知れないヒュンメルのこともすぐに受け入れたり、サハドがいてくれると安心感が増しますね。
 特に、リコッタとの親子のような関係性は、サハドの妻子持ちという設定が存分に活きていた気がします。ハイタッチしたり一緒に全力疾走したり、この二人が並ぶと本当和やかですよね……! 心温まるというか、サハド&リコッタの組み合わせを思いついた脚本家さんに感謝感激雨あられです。

 そして、まさかまさかの、キャプテン・リードと縁のあるキャラだとは思いませんでした。サハドさん、今回のストーリーに大きな関わりがあるのが意外だったと言うか。
 口調が若干お下品だったのも、リードの子孫という名残りからだったのでしょうかね。そこはあんまり関係ないかもですけど!

 愛用スキルは高波、ゲイルブロウ、マグナスウェイブ、カタラクトレイジ







リコッタ・ベルダイン


 これにて閉幕……っ!!

 かわいい。非常に、かわいい。
 私の情報収集が甘かったのかもしれませんが、一番意外だったキャラです。まさかカタコト武士口調ロリとは……
 厳密には武士っぽい単語が混じってるだけで武士口調ではないのですけど、プレイする前は典型的な野生児っ娘かと思ってただけに、このギャップには一発ノックアウトされました。

 オシャレさん設定だったり、お料理が得意だったり、勤勉家だったり、予想してたのとだいぶ違うロリっ娘で、くそぅこの子俺を萌え殺す気だな……!
 OPの表情から、何やら暗い過去持ちなのかと思いましたがそんなこともなく(何故セイレン島で一人過ごすことになったのか、詳しい素性は明かされませんでしたが)、元気印の無垢っ娘という私の好みどストライクなのが嬉しかったです。ちょっと服装えっちすぎませんかね。

 サハドやタナトスと並んだ時の親子っぷりな雰囲気も最高ですが、アドルやヒュンメルに懐いているのも微笑ましいですし、ラクシャと一緒にお料理してるのも姉妹のようで眼福ですし、ダーナに抱きつきにいくリコッタちゃんは天使でしたし、クイナちゃんやレーヤ君との年少トリオも和みましたし――――。
 とにかく、リコッタちゃんは今作のパーティの結束の支柱だったように思えます。
 家族が欲しかったというリコッタの言葉にはこう、思わず涙がですね……。こういう話に弱いんですよ……。
 アドル達への呼び方が兄・姉呼びに変わったあの野営地のイベントは今作屈指のシーンでした

 気になるのは、エンディング後の彼女の動向。アフロカ大陸中央部で消息を絶ったとのことですが、確か7の話がアルタゴ北部の話でしたよね。後に中央部を舞台にした話をする予定があって、そこで再登場とかするんでしょうか。タナトスさんともども、今後に期待が掛かるところです。
 ししょー、やセンパイ呼びがかわいい。今の今までこの子を守ってくれたハシビロコウさんとマスターコングさんのお二人には感謝せねば。

 愛用スキルはワイルドスピン、スクリューファング、スパイラルダイヴダイナソアスロー







ヒュンメル・トラバルト


ネタキャラかよお前!!!!!!!!!!!!

 プレイ中何度も叫びました。叫びまくりました。リコッタとは違う意味で、予想を裏切られた良キャラ、ヒュンメル兄さんです。
 というわけで、彼の放った迷言を、記憶は曖昧ですが幾つか抜き出してみましょうか。


「食事は三食、きっちりだ」

「睡眠時間は七時間は取るのが、トラバルト家の家訓だ」

「朝の体操をしていなかったからな」

「ふむ、みんなちゃんと手を洗ったのか」

「雑菌をそのままにしておくと病気になるかもしれないからな」

「そう――オレは真の運び屋なのだ」
(ドヤァ

「……同意だ」(可愛い古代種を見てメロメロになったラクシャやリコッタに続いて出た台詞


ネタキャラかよお前!!!!!!!!!!!!


 てっきりクール系のイケメン枠かと思ってたのに、何ですかこれは! 天然系ボケ倒し枠と誰が予想できますかこんなの! 好きになるしかないじゃない!!!!!!

 もう何度彼には笑わされたことか。発言の一つ一つが面白すぎて、今作屈指のギャグ担当でしたね。ピクルスはオレが漬けた

 ただ、彼の魅力は単なるギャグ枠で終わっていないところにあります。好感度イベントで披露したジャグリングは一体何事かと思いましたが、彼の過去や、運び屋に至る経緯を明かされた瞬間、今までギャグ要素と思わされた彼への 奇怪な 印象を見事に覆されました。ああ、こんな背景があってこその、ヒュンメルなんだなぁと。
 クイナやレーヤ、リコッタと仲良く接していたのも腑に落ちましたし、また素晴らしいキャラが一人生まれましたね。

 今後のシリーズでも登場しやすそうな職業とフットワークの軽さを持つヒュンメル。個人的にはガッシュと出会ったりすると面白そうなんですがどうですかね……っ!
 愛用スキルはバーストショット、ギルティレイド、アサルトレイン、プロミネンスショット







ドギ


オケアノス「俺……ひょっとしてヤベぇ奴をセイレン島に引き入れてしまったんじゃぁ……

 拳一つで古代種を黙らせるアドルの相棒。
 今回、ドギがいるのにパーティメンバーじゃないのかーとプレイ前は疑問に思ってたんですが、なるほど、拠点防衛は確かに大事ですし、後方にドギが控えてるのはかなり安心感がありましたね。納得です。
 こと迎撃戦においては本当に頼りになる男です。もうドギ一人で良いんじゃないかな
 ドギと会話する際のアドルの選択肢は、信頼し合ったパートナー感が滲み出てて大変良かったです。

 ダーナが汗びっしょりになるまで腕相撲したの、ちょっと羨ましいと思いました(切実







バルバロス船長


 漂流村を築き上げ、個性派溢れる面々を上手いことまとめていた船長さん。知識も豊富で、獣達に抗する力も高く、ドギ以上に頼りになる男でした
 だからこそ、彼の死は漂流村にとって深刻なダメージとなったわけですが……。そもそも脱出の為の船の設計図を作れるの、当時は船長さんだけでしたからね。

 ストーリーの起伏に一役買ったバルバロス船長。悲しい結末に終わってしまいましたが、その後のカシューやクイナちゃんのイベントがドラマチックに仕上がっていたことを考えると、この人の死は物語構成的にはMVPなんですよね。
 奥さんや子どもには、サハドが伝えに行くとのことでしたが……。

 どうでも良いですけど、序盤も序盤。漂流村に揃った面子がドギ、サハド、バルバロス船長と巨漢な男揃い踏みだったのは笑いました。







アリスン
エド
ルークorホープ



 美しい人妻その1、アリスンさん。声がかわいい。これが人妻の声だと……。ってかよく生きてたなこの人。
 エドさんは公式サイトで紹介されてなかったので、てっきり獣に食われてしまったものと予想してたんですが勝手に殺してごめんなさい生きてましたすみませんすみません
 我が子の名付け親が稀代の冒険家というミラクル。私はルークを選んだんですが、これどっちが多いんでしょうね。
 指輪イベントの際の、アドルの「男を上げるんだ」発言で笑いました。

 将来、彼らの営む仕立て屋に、アドルは訪れることになるのでしょうか。ひょっとして今後の作品でいつかその時が来るのかも……?







キルゴール


 正体が意外だった男ナンバー1。だってこの風貌でボスを務めるとか、普通予想できませんよ! イース6から人型ボスはほぼイケメンだったじゃないですかーやだー!
 ファルコム作品では久しく、 『悪』 で一貫していたキャラでしたね。これは心置きなく、容赦なくぶちのめ――ぶちのめ――うーん……つ、強い……(白目
 序盤を締めくくる山場なだけあって、戦ってて大変楽しいボスでした。戦闘中のアクティブボイスも狂気じみてて良い感じ。

 しかしまあ、最初にカーラン卿をターゲットにしたの、あれ漂流村に合流するまでカーラン卿に色々言われて内心鬱憤が溜まってたんでしょうかねぇと思うと、少し人間味を感じたり。







カーラン卿


 あれっ、このポジションのキャラを死なせるなんて意外だな。この手のタイプは終盤には改心してるのがいつものファルコムだと思うけど、でも島の脱出が困難なことを示すにはちょうど良い犠牲だったのかもしれないな(第二部終了時の感想
 とまあ新鮮だなーと思ってたのにですよ。

お前やっぱり生きてたのかよ!!!!!!!

 やはりこれがファルコム流。リコッタちゃんがでかいピッカード呼ばわりしてたのがじわじわ来ました。
 しかし腐ってもロムン貴族。終盤には意外に有能な一面を披露し、漂流村の生活に貢献することに。船長の死を惜しんでいたのも良かったですね。自分の墓が用意されてないことに憤慨してたのは彼らしかったですけども……w







カトリーン


オケアノス「俺……ひょっとしてヤベぇ奴をセイレン島に引き入れてしまったんじゃぁ……

 超凄腕の鍛冶師の姉御、カトリーンさん。サブキャラの中でも特にボイスがマッチングしてる方だと思うのですけどどうでしょう。中の人はマイシェラさんの人でもありますけど!
 武器だけでなく、工具なども打っていたらしいですが、正直この人がいないとセイレン島攻略は結構手詰まりでしたよね……
 迎撃戦でも自ら武器を取り、戦っていたご様子。オケアノス討伐後の祝勝会での雰囲気がたまりません。

 この方もアドルに、いずれ自分の鍛冶屋へ寄って欲しいと約束を取り付けましたが、さあアドル君は今後彼女の元へ寄る機会があるのでしょうか。再登場が望まれるところですが……。







シスター・ニア


 金髪(←ここ重要)美少女シスター・ニアさん。
 この人もラクシャ同様、大きな成長が見られた方です。漂流村での生活を経て、 『神に祈る前にまず自らが行動を起こすべき』 と考えが改まったようで、この成長も、きっかけはバルバロス船長の死が始まりでしたね。
 特に護衛クエストの際、シスター服の裾をビリビリ破いたニアさんはもう、最高ですね……! ちょっとえっちすぎる気もしますけど最高ですね……!

 オケアノス討伐の折には、凛々しくも弓を手に戦っておりました。た、逞しい……。







ディナ


 大空直美さんボイス最高かよ!

 彼女の声を聞くためだけに意味もなく交換屋を訪れたりしましたが、いや~良いですねぇ(恍惚
 それはさておき、キャラとしては根っからの商人キャラ。無人島に漂流しても商魂を腐らせることなく、むしろ古代種素材に目を光らせてるのは流石と言うべきでしょうか。
 商売に情はいらないと言いつつ、本人はかなり涙もろい部分を見せつけてきて、くそぅこの人萌ポイント上げに来てますよ! ってかやっぱり服装えっちすぎませんかね。

 元々持ってた十万デニル分の金貨を、アドルへのお礼にポンと渡してしまえる凄い人。







エアラン


 頼めば何でもやってくれる良い人。
 初対面時の印象だと、強面だし口調もぶっきらぼうだし、ファルコムのことだからきっと悪い人では無いんだろうけど、何か漂流村にトラブルを持ち込む人なのかなーせっかく村の雰囲気も良くなってきたのに嫌だなーとか色々危惧してたのですが、全部杞憂でした。職務に真面目で工芸が得意な頼れる男でした。すみませんエアランさん(土下座

 しかし手先が器用だからって皆エアランさんに頼りまくりじゃないです? ドギさんタナトスさんカシュー君、特にお前らだよ!!
 皆もっとエアランさんを労ってあげて!! エアランさんもエアランさんで 人使い荒い奴ばっかだなァ とか文句言いつつきっちり要望に応えるから皆甘えるんですよ! 甘やかし上手か!! そんなエアランさんが好き(直球

 というかエアランさん自身、かなり楽しんでましたからねー。 「ここの仕上げ……出っ張ってねぇかァ?」 って仕上がりに不満で工具取り出してくるエアランさん素敵すぎます。
 バルバロス船長亡き後は、ドギとエアランさんの二枚看板で漂流村生活を切り盛りすることに。いつの間にやら漂流村一同の大黒柱的存在となってました。

 アドルに『長い付き合いになりそう』と宣言したエアランさん。もしもロムン帝国編が描かれる場合は、アドルの味方として再登場してくれそうですね。







レーヤ


ショタ枠! ショタ枠!

 ファルコム作品は昨今、ロリは充実してるのにショタが少ない。まことに遺憾である。いやロリが充実してるのは嬉しい悲鳴なんですけども!!
 というわけで、貴重なショタキャラ、レーヤ君です。頭脳派で若干生意気な(というか単に素直になれないだけな)面もありますが、そんな粋がり方も歳相応で可愛いですね。ってかそれよりもよくアドル達が見つけるまで生きていてくれたものです。

 村に合流してからは、ドギに頼まれて農場の管理を任されることになりますが、この子もエアランさんと同じく、文句言いながらもしっかり仕事をこなしてくれるんですよね。能率アップを図ったりと仕事にこだわりを入れ始めるのもちょっとエアランさんに似てる気はします。まあエアランさんとレーヤ君の二人は直接絡むことも少なかったですけど(汗
 ラクシャのように、自分は何も出来ないんだ、と途中悩みも抱えていましたが、次第に農場管理を楽しむようになっていきました。
 「こいつらはオレがついてないとダメなわけじゃん? だから護ってやりたいんだよな」と立派に成長を果たしてくれてお兄さん嬉しいぞぉ……!!

 ピッカード大好きでクイナちゃんやリコッタちゃんと仲良くてドギに上手いこと扱われるレーヤ君かわいい。







クイナ


天使かな?

 はい、天使でした。漂流村ロリタッグの片割れ。イタズラ好きで元気に駆け回る村の皆の癒やし枠。私も癒やされました
 ロンバルディア号が沈み、セイレン島に一人遭難して、それだけでも不安だったでしょうに、あろうことか殺人鬼に捕らわれるというトラウマ必至の恐怖を植え付けられた直後でも、人一倍、健気に笑顔を絶やさなかった大天使クイナちゃん
 ショックでそこら辺の記憶は曖昧になってるのかなーとか思ってたんですが、ストーリーを進める内に全て覚えていたことが発覚。船長さんのお墓の手入れを欠かさなかったり、寂しくならないようにと墓の周りに花を植えたり、ずっとお礼をしたかったからとお守りを作ったり……。

泣きました。

 リコッタちゃんといい、ミーア&シーアちゃんといい、この子といい、イース8ロリは本当涙腺にズバズバきますね……!!
 極めつけにですよ、好感度最大イベント時のクイナちゃんのこの言葉――。

「そーだ、いつも元気でいるヒケツを教えてあげるっ!」

「それはねー……」

「どんな時でも、いーこととか、楽しいことをさがすこと!」

「ぜったい、ぜーったいに、どんな時でもだよ!」


 泣 き ま し た

 ダメです。こういう子に本当弱いんです泣きます泣きました。だから笑い続けていられたんだなって思うとうああああああああああぁ(号泣

 レーヤ君やリコッタちゃん、ドギとの掛け合いなど勿論微笑ましかったですが、個人的に一番のお気に入りはセンパイとのにらめっこです。
 「じとおおおおおおおおおおぉ!」 ←かわいい







ミラルダ


すんません! 迎えに行くの遅くなりましたァっ!(第四部になって迎えに行った人

 いやだって、水と森の丘、Lv56の古代種がうようよ徘徊してるんですもん! あっ、これ後で行った方が良いやつだって判断しちゃうじゃないですか!! 何でミラルダさんこんな恐ろしい場所で野営してるんですか!! 主婦強ぇっ!!!!

 救いがあるとすれば、ギリギリあの古代種どもに太刀打ちできるようになる第四部の段階で彼女のクエストが始まることでしょうか。おかげでミラルダさんの好感度イベントを取り逃がさずに済みました。親切設計ファルコムさん、ここでも健在。
 しかし漂流村マラソンのミラルダさん分をいくつか見落としてしまったので、そこだけが今回唯一の心残り。
 美しい人妻その2。六人の男の子を産んでなお若々しい。こ、これが経産婦だと……。

 やたらとアドル君に精を付けさせたがるお方。それとほっぺチューも頂きましたァ! 人妻とロリにほっぺチューされる男、アドル・クリスティン爆誕……!







リヒト


 めちゃくちゃ怪しげな登場の仕方でしたが、ただの気弱な船医代理でした。というか、彼に限った話では無いんですが、リヒトさん、あの密林地帯をよく一人で踏破できましたよね……。生きてるのが不思議です。

 医者志望ということだったので、必然的に あっ、この人がキルゴール先生の交代要員かぁ と流石に切り裂き魔の正体にも見当が付いてくる頃合いだったでしょうか。公式サイトの登場人物紹介の段階で、医療系キャラが2人いることに注意しておくべきでした。不覚。
 キルゴール先生とはうってかわって、リヒトさんは最初は経験不足から自信なさげで頼りない印象でしたが(元々技術的には何も問題なかったですけどね!)、終盤に進むにつれてそれも解消。クイナちゃんにもかっこいいゾ~と褒められてましたね。羨ましい。
 そういえばオケアノス討伐後の酒盛りではミラルダさんにも介抱されてましたね。羨ましい。

 自分には医者は向いていないと打ち明けるリヒトさん。しかしアドルの言葉で再び医療の道へ進むことを決意。アドル君、ついにスーパーカウンセラーと化す……!!







オースティン


うわあああああ詩人だ! ファルコムの詩人だ!! 気をつけろッ!!(ツヴァイ2を思い出しながら

 って身構えてましたけど改めて公式サイト見てきたら詩人じゃなくて芸術家でしたね。いやこの人詩歌も専門みたいなんで間違いではなかったですけど(汗
 出会うまでは色々疑ってたんですが、ストーリーの本筋で合流するタイプの漂流者では無かったので、この人は流石にシロだと確信しました。むしろクロだったら今後誰も信じられませんよ!

 村に入りたての頃は、カーラン卿とは別の意味で うぜえええええええええ! な印象のキャラでしたが、なかなかどうして、この人も段々魅力が増していく一方でしたね。
 独創的な感覚でアリスンさんの仕立て屋を手伝うも、彼女からは遠回しに遠慮され、 「僕の芸術に嫉妬したのだ。やれやれ、天才の辛いところだよ」 なんてうぜえええええええええええええ発言もありましたが。
 ただ、後にドギの服を修繕しようとする際に、アリスンさんの技術に感心。それが端を発し、 僕は漂流村に何も貢献できていないのではないか と悩み始めるようになります。こういうの、ファルコムモブの伝統的な流れで大好きです。

 彼が本領発揮したのが、クエスト『奮起の演奏会』
 オースティンさん、あれだけ音楽は苦手と言っていたのに、実は楽譜があれば完全に模倣できる本物の天才でした。彼的には、これは過去の偉人の所業をなぞってるだけに過ぎないから大したことはない、とのことですが、いやでも流石にオースティンさんの絵はあまりに独創的過ぎますよ……!
 その後のアドルの選択肢のいや音楽があるじゃないか!推しに笑いました。これアドル絶対拳握って力説してますよね。

 剣の心得があり、迎撃戦でも前衛を張れる人員として地味に戦力だったのかもしれないですけど、張り合う相手がドギやシルヴィアさんだったのが運の尽きでした頑張れオースティン! 負けるなオースティン!!







シルヴィア


 ファッ!?!?!?(大剣を担ぎ始めたのを見て

 いやまあ、古代種ひしめく北部の、それもパンガイア大平原の真っ只中、こんなよぼよぼのお婆さんがよく生き抜いてこれたなってちょっと疑問でしたけども! 疑問でしたけども!!

 「ここはアタシに任せな!」じゃないですよ! ヒイロカネ装備じゃない武器で古代種ぶちのめさないでくださいやめてください!!

オケアノス「俺……ひょっとしてヤベぇ奴をセイレン島に引き入れてしまったんじゃぁ……

 ええい、ロンバルディア号の乗客は化け物か……!!
 地味に、イース8では数少ない人型ボスを務めたお方。キルゴール先生を除くとこの人だけだったかな? 自分は若干レベルを上げすぎてらくらく突破してしまいましたが、ガードでこちらの攻撃を弾くのがカッコ良かったです。
 サシならあのアドルですらついていくのが精一杯。ちょっとこのお婆さん元気過ぎじゃありませんかね。

 アドルに「剣闘士になってみないかい?」と誘ってきましたが、自分は冒険家なのでとアドルは辞退。なお2年後、アルタゴで似たようなことはさせられる模様







タナトス・ベルダイン


 リコッタの父上にして、セイレン島の各地にメモを残してきたお爺ちゃん。
 OPだとなんか厳格そうな雰囲気のお爺ちゃんだったのに(ってか初見じゃあの人がT本人だとすら思いませんでしたけども)、出会ってみるとかなり親しみやすい人でしたね。後ろに回りこんで 「ワッ!!」 とラクシャを驚かせるシーンが好き。
 職業は探検家。そして女性にかなりモテていたそうで…………あれ? この人、アドルの将来の姿なのでh(ry
 リコッタに言葉や様々な知識を教えたり、お茶やコーヒーの淹れ方も教えたり、そこら辺のエピソードがかなり気になります。

 この歳になって大切な存在に出会えるとはのう……、としみじみ語るタナトスさんの姿は、まさに父親そのもの。歳の離れ具合だけ見ると祖父と孫のように見えますけど! ともあれ、『家族』を強調された今作においても、この二人の関係性は本当に尊いものでした。だから私はこういう関係に弱いんですよ……っ!
 島を出た後はリコッタと各地を転々と回ってアフロカ大陸に渡ったようですが、さてさて、果たして再登場してくれるかどうか。

 迎撃戦のスキル、『老練の采配』のネーミングに渋さを感じます。バルバロス船長に代わる貴重な参謀役ですね。







カシュー


かしゅううううううううううううううううううぅ!!!!

 と意味もなく叫びましたけど、本当に意味は無いです。個人的に好きなキャラだったので、つい。
 プロローグからずっと合流を待ち続けてたのにジャンダルムを越えてもまだ見つからない! どこだ彼は! どこにいるんだ!! とストーリーを進めてたら北部で古代種に襲われてました。良く生きてたなカシュー!!!! 北部で合流した面子の中で最も一般人に近い筈なのにな!!!!

 再会時の選択肢にどちらさま?があったのが笑えましたが、いや覚えてたよ! ちゃんと覚えてたよ!! プロローグで短い間だったけど、一緒に仕事出来てよかったよって言ってくれたのが嬉しくて覚えてたよ!!!!
 いやほんと、カシューは好青年キャラというか、会話してて気持ちの良い人でしたね。イケメンだし。ってか22歳だったのか……!

 好感度最大のイベント、バルバロス船長のお墓の前で船長帽が風に運ばれ、カシューの手に渡ったシーン。ベタではあったのですけど、不覚にも涙しました。亡き憧れの人の意思を、新たに引き継いでいく。だから私はこういうの弱いんですってば!!

 でもねカシュー君! もうアドルを乗船させるのはできるだけ控えたほうが良いんじゃないかなっ!







フランツ


 すんません。カシュー君のことは忘れてなかったのですけど貴方のことは完全に忘れてました! ラクシャの執事という結構覚えやすい立ち位置の人だったのに、不覚!!
 ファルコムの執事やメイドは大体強キャラ。この人ももれなく強キャラでした。古代種ばかりの北部で優雅にティータイムとは何事ですかこの人(ドン引き

 クエスト等を見る限り、この人、アドルさんばりの戦闘力を持ってます。この数は少々、骨が折れそうですね……!って本当そうだよ! こっちはレベルアップ挟んで回復までしたのに満身創痍だったよ!! おいゲイゼル!! テメー絶対許さねーかんなァ!!!!

 とまあ、頼れる腕前を持っていたので北部で平然と過ごせていたのも頷けます。やっぱロンバルディア号の乗客って頭おかしいヤツばっかですよ

 合流するのが終盤に差し掛かってから、というのが構成として上手いですよね。大きく成長したラクシャをすぐ見せられますし。
 『お嬢様は大きく器を広げられたご様子』と感慨深げなフランツさんでしたが、それでも彼のほうがどこまでも一枚上手でした。ラクシャの子どもっぽい一面を引き出してくれる良い人。







グリゼルダ


イメチェンしてより美しくなられましたね……!!

 セルセタからの唯一の続投キャラ。えっ、ドギさん? いやだってセルセタのドギってただの回想だk(ry
 というよりですね、今回彼女が合流して改めて気付かされたんですがね。どうやら私、セルセタの記憶イベントを取り逃してたみたいです。何やってんだ。
 あれ? 皇女様? この方そんな出生でしたっけ? と全く記憶になかったのですが、すぐに自分の失態を察しました。ただ、ググって調べた限り、見たことあるようなスクショが出てきたので、ひょっとしたら自分がド忘れしてただけかもしれません。すみませんグリゼルダ様
 ロムン上層部がアドルの動向に目をつけ始めたことを知らせてくれる良い人。ってかその上層部の人ってエルンストさんなんじゃぁ……。

 しかしグリゼルダ様! 貝殻のお願いのレオの良縁を願うはズルいですよ! 皇女様にも心配されてるぞレオ団長!! アンタ今回登場してないのにネタ的に美味しいなオイ!!

 もしも今後、ロムン帝国が舞台となった場合、エアランさん同様、グリゼルダ様もアドルに味方してくれるかもですね。期待して待ってます。ってか大空直美さんボイス最高ですね……!







リトル・パロ

 アカイノハッケン! ←かわいい

 とても賢いオウム。賢すぎてちょっとその存在を疑ってましたけど無事最後まで何もありませんでしt誰だお前は! 大地神マイアって何だ! とにかくパロを返せ! パロを返せええええええええええええええええぇ!!!!!!!!!!

 ……結局パロの存在ってどうなったんでしたっけ。オレサマ、アドルスキって懐いてくれたパロが好きだったのに! ドギにエサねだるパロが好きだったのに!!
 プレイ前は、単なる便利な伝令役なのかなとか、その程度の認識だったんですが、不覚にもバルバロス船長を弔うシーンのパロの表情で泣きました。今回、意外なキャラが不意打ちで泣かせに来るので本当弱りますね。








■戦闘について


 私は、イース8をプレイするにあたって、以下の軽い縛りを設けてました。


ボス戦でのアイテム使用を禁止(道中も基本縛ってましたが、うっかり死んだ時は蘇生薬を使いました)

力の霊薬、守の霊薬、命の霊薬、鬼神の霊香の使用を一切禁止

基本的に、初めて訪れたマップでしか雑魚とは戦わない(探索済みのマップでは極力雑魚をスルーする
 ・これはあくまで、基本的に、です。マップ切り替えなどで雑魚が復活してしまい、奥に進むのに邪魔な場合は容赦なく雑魚も倒してたので、あまり厳密な縛りではありません

出来る限り、適正レベルマイナス2以下でボスに挑む(あまり意識してなかったのですが自然とこうなってました


 大体こんな感じでしょうか。この縛りで難易度ハードは適度な歯応えがあって面白かったです。ギアスバーンやキルゴール戦はまさに死闘でした(遠い目
 武器は、主にボスに勝てない時に強化してましたが、強化タイミング自体は割と気まぐれです。ただ、マックスまで改造はしませんでしたね。

 今回のボスは、中ボスにあたるボスでも気が抜けないです。全部が全部そうとは言いませんが、多くのボスが多彩な攻撃手段を持っていて、攻略の糸口やタイミングを掴むのに四苦八苦しました。1発で突破できたボスは少なく、戦い甲斐がありましたね。
 HPが半分過ぎたあたりで新たな攻撃手段が追加されたり、今まで使用していた技が強化されたりと、追い詰めれば追い詰めるほどボスの攻撃も熾烈になっていって、今回は戦っていて本当に面白かったです。


 ちなみに、今作初の試みとなった迎撃戦ですが、これも楽しかったです。常にHPが回復、SPも常時補給されるので、被弾を恐れず突撃していけますし、スキルも使い放題。サポートスキルの中にはエクストラゲージを補給するものもあるので、必殺技もばかすか撃てます。まさにお祭り騒ぎ

 ただ、それなりに武器を強化していないと、耐久力のある古代種撃破に手間取ってしまって一気にピンチになりますし、迎撃戦の内容によっては雑魚の出現位置がいやらしかったりするので、とりあえず皆も苦労したくなければちゃんと武器は強化しような!!
 ってかおい! 『柵が攻撃されてます……!』って言われたから柵を守りに向かったのに、大型古代種もこっちに付いて来てしまって更に大惨事なったぞどうしてくれる!!(自業自得

 雑魚戦、ボス戦、迎撃戦でもサハドさんのマグナスウェイブ最強説やっぱサハドさんは頼れる海の男や!!








■BGMについて


今回ファルコム超気合い入ってんな!!!!!


 いやもう、この一言に尽きます。凄まじい良曲のオンパレード。
 気に入った曲は軽く10は超えたと思います。最初のフィールド曲からがっしりハートを掴みに来ましたね!!
 ってかですね、フィールドのどこほっつき歩いても良曲しか流れてこないんですよ……。スゲェなイース8……
 BGMのおかげで探索も楽しかったですし、ボス戦も熱かったですし、イベントも盛り上がりましたし、元々面白いゲームだったのが更に楽しさ倍増でした。サントラ発売が今から待ち遠しいです。

 良い曲盛りだくさんの今作。お気に入り曲を全て挙げろと言われると多くて困っちゃうのですが、個人的ベストトラックはICLUCIAN DANCE で決まりでした。トワル街道などで流れたバイオリンとピアノの旋律が美しいあの曲です。こういうジャンル、何ていうんでしたっけ。あまりファルコムでは聞かないタイプの曲ですよね。
 曲後半のピアノパートに心奪われて思わず立ち止まって聞き入ってました。いやほんと、サントラ早く発売しないかなぁ……!!








■最後に


最っ高の夏休みゲームでした!!!!!!!!


 海だ! 山だ! 漂流だ! 幽霊騒ぎもあるよ!! ってな感じで、夏の季節にマッチした雰囲気が最高です。面白かったです。キャラクター皆に愛着わきましたし、いっぱい泣かされました。
 私がファルコムファンであることを差し引いても、胸を張ってオススメできるゲームであると言い切りましょう。個人の合う合わないはあると思いますが、このイース8、どこを切り取っても大変高水準にまとまった作品でした。
 なので最後は、この一言で締めくくりたいと思います。

楽しかったー!!!!!!!









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東亰ザナドゥ クリア後感想





■東亰ザナドゥ 諸々感想


東亰ザナドゥ





 はい、というわけで日本ファルコムさんが送る現代劇RPG、東亰ザナドゥを無事クリアー致しましたのでちょっくら語ります。次の『■』の項目まではネタバレは控えますので、買おうかどうか迷ってる方は参考にして頂けると。
 とりあえずクリア報告から参りましょう。

 難易度はハード、プレイ時間は62時間ほど。当然モブには全員話しかけてます。クエスト発生前、発生後のタイミング違いも含みでマラソンは完走しました。
 途中、選択肢を二度ほど間違えましたが、ギリギリ勇・智・仁のパラメータは限界まで上げることができました。隠しクエストや料理を網羅してギリギリ、といった感じでしたが(汗

 ステージ評価は、1つだけB。それ以外は全てAorS評価で突破してます。クエスト等で異界に寄る用事が無い限り、レベル上げは原則縛ってましたが、特にボス戦で詰むということはありませんでした。ダンジョンに潜ったら見える雑魚敵はすべて殲滅しましたが。
 リトライ回数は全編通して2度。私は特にアクションゲームが得意なわけではないのですが、装備をガチガチに固めたわけではないにも関わらずコレなので、腕に自信がある方はナイトメアモードで始めても良いかもしれません。
 あ、これもイースシリーズからの癖となってしまったのですが、回復アイテムの使用も縛ってます。ファルコムさん的には回復アイテム無しでの難易度を想定されてらっしゃると思うので。
 なので、アクションゲーが苦手という人でも、難易度ノーマルorイージーで装備をガチガチに固め、回復アイテムを使っていればまず詰むことはないかと。安心して良いです。






■買おうかどうか迷っている方に ~ネタバレ一切無しで~


 まず、東亰ザナドゥというゲームについて、一言。ファルコムファンという目線を一旦置いた上で評価するならば、

 『良くも悪くも、ここ十年ほどのファルコムテイストが詰め込まれた作品』

 ……でしょうか。
 結構、ファルコムの過去の作品のネタというか、テイストというか、雰囲気というか、色々詰まってます。
 ファルコムが久しぶりに世に出す新作ということで、私が期待していたのは、イースとも英雄伝説とも違う新機軸のゲーム……だったのですが、東亰ザナドゥはむしろ、 『ここ十年の集大成』 とも言えるようなものではないかと。
 ストーリーやモブ会話の面は軌跡シリーズ、アクションやダンジョンギミックはイースやツヴァイ系列、他、至る所に過去作品のネタが仕込まれてます。声優の配役にも遊びがあるように感じました。
 これだけ聞くと、

Q:じゃあ、ファルコムを知らない人が手にとっても面白くない……?

 って疑問が浮かぶかもしれませんが、個人的には、逆にファルコムファンの人ほど色々と既視感にとらわれて楽しめない人も出てくるんじゃないかなーと思ったり。ちなみに自分は楽しめました。
 私としては、ファルコムゲームが気になっている方、もしくは単純に、東亰ザナドゥというゲームが気になっている方、そうした方々には快く推せるゲームだと思ってます。この一作品をプレイするだけで、ファルコム作品の雰囲気をほぼ掴めてしまえるので、ファルゲー導入作としてもお勧めです。

 ただし、これは本編中のキャラクターも言ってるのですが、『アニメやラノベ』のノリが苦手な人は素直に回れ右した方が良いかも。まあ、そこら辺は公式サイト見る限り一目瞭然ですし、昨今の時流と言えば時流ですから、そもそも苦手な人は少ないと思いますけども。
 ってなわけで、以下の項目からはネタバレガンガンで語っていくので、まだ購入されてない方、クリアしてない方はお気を付けを!





















↓ この先、ネタバレ注意 ↓









































■東亰ザナドゥをクリアして  ~ 以下ネタバレ全開 ~



 まず結論から言わせて頂きます。とても面白いゲームでした! この評価は自分の中で絶対です。
 実を言えば、今回の東亰ザナドゥ、発売前の心証は自分の中においてほぼ最悪でした
 せっかくの新作なのに過去作品のタイトルを付けたり、リアルSPIKAなどという謎アイドルを主題歌に起用したり、軌跡シリーズのキャラクターを流用するだけに留まらず、ミニゲーム等の要素も丸々ぶっこんできたり、新作として出すのにそれってどうなの? と、正直購入しようかどうか揺らいでいたくらいです。

 クリアした今でも、まだ払拭しきれてない不満も多々ありますが、タイトルの東亰ザナドゥについては本編ストーリーで納得のいく理由付けが為されていたので安心しました。というよりむしろ、ほほう……! と感心しました。先に公開されていたBGMの一つが X.R.C というタイトルだったのですが、なるほど、そう関連付けてきたか、と。いやはや、それはもうかなり興奮しましたよ、この意味が分かった時は。
 さてさて、ともあれそんな感じで心証最悪からスタートしたこのゲームですが、にも関わらず 『面白かった』 と思わされたのはですね?
 メインキャラが皆とてつもなく可愛いからですよ……!!

 特に! 特に!! ユウキと!!! ソラの!!!! 1年生コンビが!!!!!!!!

 可愛すぎません!? 可愛いですよねこの2人!? 2人揃って「せ~んぱい♪」とか言われたらわたしゃ昇天しますよ。
 何と言ってもソラは声も可愛い。ユウキはシスコン可愛い。2人並ぶと後輩可愛い。なんだかんだで仲が良いのが微笑ましい。
 他、コウ君は目上に対する「~っス」口調が非常に萌えポイントでしたし要所要所を主人公らしく締めてくれる良主人公でした。ヒロイン……というよりも個人的にはもう一人の主人公と言いたいくらいのアスカも、徐々に徐々に成長していく姿が素晴らしかったです。つーか呼び捨てを恥ずかしがるイベントは反則じゃないですかね?
 ミツキ会長は黒スト勢でおみ足が美しかったですし、シオ先輩はいちいち声色がセクシーですし、リオンはもう中の人が歌ってよ! な状態でしたし、国防ゴロウ先生はファルコム狙ってやがんのかと吹きだしましたし、ともあれまあ、XRCの面子は魅力たっぷりで、生き生きと物語を駆け巡ってくれました

 物語自体は王道アンド王道アンドオーソドックスみたいなテイストですが、私がファルコムを好きになった理由の一つである“丁寧さ”が存分に発揮されていて、正直安心したというか、どうかこの路線で次の作品もお願いしたいですね。
 何よりも、割と本編のカップリングはほぼ公式見解でコウ×シオリで確定してるのが個人的には嬉しいところ。他のカップリングも妄想の余地を残しつつ、友情面を推していたのもグッドでした。絆システムは、どちらかというと否定的な自分ですが、今回みたいなノリならば全然有りだと思います。
 プレイ前はあれだけ不安・不満がたらたらだったのに、終えてみれば予想以上に楽しみつくさせて貰ったので、 『とても面白い』 という評価に落ち着きました。






■クリア後でも残る不満


 後味良く終わりたいので、先に愚痴りたいことを述べさせてもらいます。
 不満は主に三点です。まず一つ目。


●何故主題歌にリアルアイドルを起用したのか

 何はともあれまずコレですね。リアルSPIKAの件です。
 私はですね、今回のOP、あのStudio 3Hzさんがアニメーションを手掛けてくれるということで、非常に期待していたんですよ。
 実際、アニメーションはよく動くし、綺麗だし、一部モブまで網羅してるし、Studio 3hzさんには是非とも、今後もファルコムゲームのOPを担当してもらいたいなぁと、そう思う一方で。
 肝心のボーカル部分である彼女らの声が、正直アニメーションに対して力不足というか、歌唱力不足というか、迫力不足というか、ぶっちゃけ物足りなさ過ぎました。

 別に彼女らが悪いわけじゃありません。音を外してるわけじゃありませんし、歌唱力自体はあると思います。ただ、OPを担当させるにはやっぱりどうにも、微妙感が拭えません。
 オケは良いですし、聞くに堪えないってわけじゃあないのですが、期待していたアニメーションOPが、こんな形で台無しにされるとガッカリ度もマシマシ、というか。
 ファルコムは、今年新たにjdkバンドを新設しました。そのバンドでボーカルを務める方がいらっしゃる筈なのですが、そちらの方にOPを歌ってもらうことは出来なかったのか、という残念も重なって余計に今回のリアルSPIKA起用には首を傾げざるを得ません。
 正直、挿入歌での出番だけで充分だったと思いました。出来るなら、今回限りでリアルSPIKAとは手を切ってもらうか、今後も関わるならせめてWish Wingのようなバラード系だけを歌っていて欲しいです。




●トワ先生について

 東亰ザナドゥ単品作品として見ると、特に何もおかしな点もなく馴染んでいる彼女ですが、やっぱり閃の軌跡をプレイしていると、“会長”としての彼女の姿がどうにもちらつきます。
 聞いた話によると、トワを気に入っている内部スタッフがザナドゥへの登場を推したらしいですが、正直これ以上行き過ぎないようにきっちりコントロールして欲しいところ。実際はどうなのかは知るところではないのですけども。

 この際、スターシステムならスターシステムで良いです。やってしまったものは仕方ありませんし、トワ限定でスターシステムを活用するなら、それはそれで面白そうではあります。
 ですが、トワを客寄せパンダに使って軌跡ユーザーを釣ろうとしたのは正直、あまり心証として良いものではありません。公式がキャラクターを大切に扱ってくれないと、他のキャラまで同じような目に遭うのではないかと正直気が気じゃないです。
 繰り返しますが、ザナドゥ単品で見れば彼女はちゃんとストーリーに馴染んでいますし、恋愛要素に関わることもありません。その辺はプレイしていても安心でしたが、だったらトワではなく、 『ロリ系女教師の新キャラ』 じゃダメだったんですかね? って疑問も浮かんで来たり。わざわざトワを起用する必要があったのでしょうか。
 一応、閃からのデザイン流用が利くので、キャラクター一人分、0から作る手間が省けたと言えるのでしょうが、正直私個人としては受け入れ難いものがあります。
 一方、トワの登場が決まって購入決定しているユーザーも見かけたので、商売という観点で見れば一概に否定できるものではないですね。




●軌跡シリーズとの関連

 今回、裏設定で軌跡シリーズと世界観が繋がってるんじゃないかってほど、設定に被りが出てます。
 ネメシスとゾディアックの関係性はまんま、軌跡シリーズにおける結社と十三工房ですし、オルデンや刻印騎士もまんま、七耀教会と星杯騎士です。導力ネットだったり、グノーシスと効力の似たドラッグ 『HEAT』 だったり、ノスフェラトゥがいたり、あと気になる単語としては 『理の地平』 とか。他にも設定的な部分での被りが非常に多く感じられたのですが……。

 正直、ここまで被りが多いと世界観が繋がってるとしか思えず、オマージュとかパロディで済ませて良いものか、戸惑いの気持ちが大きいです。

 加えて、東亰ザナドゥ側は異界関連の謎が全く明らかになっておらず、今後、どうとでも展開できそうな下地があります。軌跡シリーズと世界観を繋げることだって、やろうと思えばできると思います。軌跡シリーズだって幻獣や外の理、至宝の盟約については未だ謎が多く残ってますし。
 だからこそ、一ユーザーとして、今回の被りをどう噛み砕けば良いのやら。何だか混乱してきました。
 個人的な我儘を言わせてもらえば、世界観の繋がり、とかは正直やめて欲しいのですけど、せめて裏設定で繋がってる、くらいで抑えて頂きたいですね……。


 愚痴りたいことは以上です。新作だー、と楽しみにしてたら、既存作品との関連が示唆されたりで、う~む……、というのが現在の心境です。
 自分がただ気にし過ぎてるだけでしょうか。新作は新作の世界観で楽しみたかっただけに、思ってたのと違う料理が出されて少々戸惑ってます。









■ストーリーについて

 いやぁ、ぶっちゃけベタと言えばベタなんですけどね? それでもやっぱり、 メインキャラ全員にスポットが当たる 話運びで最後まで走り切ってくれたので、個人的に評価は高めと言いますか、だからこそ全員に魅力が溢れてると言いますか。
 特に、絶対こいつ影が薄くなるだろ、と思ってたリョウタが、意外にも魅せ場が多かった点に注目して頂きたいところ。万遍なくキャラクター達が活躍してくれて、これでこそファルコムテイストだなぁと。
 それに、トゥルーエンドできっちりコウ達の物語を締めくくってくれて、単品完結作品としてはこれ以上ないものかと。

 正直、通常エンドがあまりに呆気なさ過ぎたので、その後に解放してくれたエピローグ編は本当嬉しかったというか、 あ、またマラソンできるんだ……!(調教済)』 とかなり昂ぶってました。
 徐々に徐々にスケールアップしていく敵。そしてコウとアスカの、XRCの、何よりもモブ達全員が成長していく過程は、やはり面白かったです。ファルコムさん、良いゲームを有難うございました






■キャラクターについて


 クリアーした今だから、声を大にしてファルコムさんに伝えたい。


 ボクっ娘を!!! ボクっ娘を登場させてくれてありがとう!!!!!!!!

レムちゃん!
レムちゃん2!

 レムちゃああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!


ツバサちゃん!
ツバサちゃん2!

 ツバサちゃあああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!


 お分かりですか!? 二人ですよ!? 二人もボクっ娘が居るんですよこのゲーム!! 明らかに神ゲーじゃないですか!?

 プレイ中、思わず叫んでしまうくらいビックリしました。だって、レムがボクっ娘だって情報、公式サイトに載ってなかったじゃない

 レムだけでも驚きましたよ! 驚いた次の章ですよ!! ツバサちゃんのクエスト消化したらこの子ショタじゃなくてボクっ娘だって言うじゃない!? 
 すげぇ!!
 
 二人目だよ!!!
 
 ドッキリしたよ!!!
 
 これだよ!!!!
 
 この瞬間こそが!!!!
 
 ボクっ娘萌えの醍醐味だよ!!!!!!
 
 ファルコムライターさん、貴方はボクっ娘好きのツボを突いてるよ!!!!!! 突きまくってるよ!!!!!!!!



 ってくらい興奮したので東ザナはボクっ娘スキーホイホイゲーっすね。
 他、メインキャラについて語ろうとするとかなり長くなりそうなので省略します。ネタバレしても構わない頃合いになったらツイッターで叫びまくってると思うんでそちらで勘弁を。
 あえて言うなら、先ほども言いましたが本当1年生コンビ可愛い。尊い……。




 


■戦闘について

 東亰ザナドゥのアクション部分は、ツヴァイ、那由多系列の正統進化、という印象ですね。
 ダンジョンギミックや、ステージ評価システムなどは、ほぼそのままツヴァイ系列といった感じですし。
 雑魚も、単純に殴っていれば良いというわけでもなく、結構な歯応えがあります。といっても苦戦するほど難しいわけではなく、パーティメンバーの誰かに刃系エレメントを装備していれば雑魚戦はサクサクですし、きちんと弱点を見極めて操作キャラを交代すれば面倒な敵も圧倒できます。

 中盤~後半になるといやらしい雑魚やギミックが増えますが、その分味方側の装備も充実してくるのでイーブンといったところでしょうか。
 ボス戦は、イースシリーズのようなトライ&エラー方式を覚悟してましたが、ほとんどのボスを一発で突破することができました。それでも楽勝だと思えるようなボスは少なかったあたり、結構絶妙な難易度のように思います。私が下手なだけかもしれないけども(汗
 簡単・難しいというよりは、単純にボス戦は戦ってて面白い、といった感じで。特に霧の魔女戦、奴は鬱陶しいボスでしたけども、戦ってる時は本当楽しかったんですよね。

 ナイトメアモードだと間違いなく死に覚えゲーになってたかもしれません。ハードモードはまだゴリ押しが可能だったので。
 何やらインフィニティモードまであるみたいですが、流石にそっちはクリアできる気はしないかな……(白目

 キャラを動かしているだけでも非常に楽しい東亰ザナドゥアクションですが、不満が一つだけ。
 まさかスキルが、射、剛、翔それぞれ1つずつしか覚えないとは思いませんでした。てっきりもう1つくらいあるかと。
 まあキャラクター数も8人と多く、バリエーションには富んでましたから、贅沢な不満なのですけどね。レベルアップでスキルの使い勝手も変わってきますし。
 ただ、射、剛のスキルは各キャラ個性が出ていて差別化されてましたが、飛翔スキルは全員似たり寄ったりな性能だったので、次回作があるならばもう少し個性を付けて欲しいかも?






■BGMについて

 安定のファルコムです。
 場面に合った曲を提供してくれるのが流石といいますか。
 好きな曲は、汎用章末ボス戦と、初めてソラが加入するダンジョン曲(最終話ラストのマラソン曲でもあります)の 「Hazy Moon」 、あとはなんといってもタイトル画面や要所のイベントを務める 「X.R.C」 ですね。
 他にもダンジョン曲や日常曲など、ループして聞きたいと思った曲は多いです。
 全体的に、落ち着いた雰囲気の曲で統一されてる気はします。サントラは間違いなく買うでしょうね。
 スーパーアレンジバージョンの発売も待ってますよ。








■次回作を期待するしかなくなった

 私は元々、東亰ザナドゥは単発限りで終わってほしいと願ってました。軌跡シリーズ以外の作品で続編前提の作品を出してほしくはないなぁと。
 実際、EDを迎えてみればコウ達の話は綺麗にまとまりましたし、今作は単発で終わったと言えば終わりました。事件は無事解決、ハッピーエンドです。
 ただ、結局異界関連については全くの謎で終わりましたし、何よりも、 『レム』 が何者だったのかすら、明らかにはなりませんでした。
 ネメシスやゾディアックは海外にも展開されてる組織(そもそもネメシスの本部はイギリスとアメリカ)で、当然オルデンも海外に多く支社を持っていることでしょう。日本内部にしたって、叢雲大社が如何にも何かありそうな感じでしたが今回は深く関わることもなく――。

 つまり、当然ながらこれ、続編いけますよね?

 プレイ前は単発できっちり終わらせて欲しいと思っていましたが、今回のように、 『単発で綺麗に事件が纏まるなら』 、この世界観の続編は是非ともプレイしてみたいです。
 だって、だってですよ? 冷静に考えてみてください? 良いですか?

 続編で舞台が変わろうがなんだろうが、いずれにせよ、 『レム』 が登場する確率が非常に高いんですよ!!!!!

 この意味、分かりますか!?

 毎回!!!

 ボクっ娘を!!!!

 堪能できるってことなのだよ!!!!!!!!


 これはもう応援せざるを得ないでしょう?

 空の軌跡以降、定期的にボクっ娘キャラを出してくれるファルコムではありますが、軌跡シリーズは既に二人のボクっ娘が登場し、しばらくは同属性の新キャラは望めそうにありませんでした。
 ぶっちゃけ、今回の東亰ザナドゥですら全く期待してなかったのに、ファルコムめ、やりおる……!!
 ともかく、次ボクっ娘の新キャラが出るなら、しばらくスパンが開くかと思ってたのですが、そこに救世主とばかりにレムちゃんが登場してくれたのです。
 シリーズ化する場合、間違いなくキーパーソンとなる子ですそんなポジションの子がボクっ娘ですよ
 だからですね、私は一言、お礼を言いたいのです。

 ありがとう、ファルコム(涙

 ボクっ娘云々を置いといても、まだ使えそうな設定も残されてますし(海外にも出張しているSPIKAの先輩アイドル、ギャラクシー等)、ファンの期待が大きければ続編も大いにありえるのではないでしょうか。
 何より、今回の段階を踏んだストーリー運びの丁寧さや、各キャラにちゃんとした見せ場があったことなど、このノリで続編を作って頂けるなら願ったり叶ったりです。

 とまあ、感想もこんなところでしょうか。以上、クリアしたてのホットなテンションでお送りいたしました。




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