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閃の軌跡3 クリア後感想






ファルコム看板作品の一つ、軌跡シリーズ帝国編三作目、クリアしました。クリアして参りましたとも……!
というわけで滾る思いがホットな内に感想戦に突入です。
もちろんネタバレ全開で進めて参りますんで、購入されてない方はご注意をっ!






以下ネタバレ注意




































































■閃3をクリアして



ドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(暗転



自分「」



絶句。




まず最初に申し上げておきたいのですが、わたくしゆじろは、軌跡シリーズのキャラの中で一番ミリアムが好きです

そう、ミリアムが好きなのです。



……………………。






ユーシス「やめてくれええええええ!!!!!!!!!!」


冷静な部分と現実逃避が織り交ざった自分(あっ、今回のやめてくれ枠はユーシスなのね……)


ってな感じで思わず逃避してしまうくらいにはショッキングなイベントが盛りだくさんで、まさにED直前は怒涛も怒涛の衝撃展開大連続
息つく暇もないかと思えば、気が付けばEDを迎えていたという。
正直、一体何から語ったものやらと困り果てているのですが、とりあえず閃の軌跡3という作品をクリアしてみての、ざっとした感想でも。

まず、閃3で帝国編が終わらなかったことについて。
これ自体は正直予想できていたといいますか、ぶっちゃけ閃1&2でばら撒いた布石と伏線を回収するのに、残り1作だけではそもそも尺が足りないだろう、とは思っていました。
なので、1作でそれらを駆け足で回収されるよりは、2作掛けて丁寧に描写してくれることが分かって、個人的には改めて安堵しているところです。
改めてついでに、この2作構成についてちょいと触れるとしましょう。
是非はともかく、軌跡シリーズはこれまで、一貫して本筋のナンバリング作品は『上下巻構成』とも言うべき作風で描いてきています。

リベールが舞台の空の軌跡FC&SC
クロスベルが舞台の零&碧の軌跡
帝国が舞台の閃の軌跡1&2

空の軌跡the3rdはエピソード集の側面が強いので、あくまで外伝、もしくは空の軌跡のエピローグに類する作品だと個人的には認識しています。
那由多と暁は……ここでは除外するとしましょう。
ともあれ、『上巻』にあたる作品で新メインキャラの掘り下げと新しい土地の描写をしつつ下ごしらえをして、クライマックスの『下巻』で展開を爆発させる。軌跡シリーズって基本的にこのスタイルだと思うんですよね。
今回、舞台は引き続きエレボニア帝国、主人公もリィンが続投でナンバリングも閃の軌跡3となっており、正当な閃の軌跡の続編になります。
しかしながら新たなメインキャラも登場し、拠点となる街や巡る土地もほぼ刷新。時系列も閃2から1年ほど間が空いて、今作は『仕切り直し』、『再出発』のような印象を発売前から感じておりました
実際プレイしてみれば閃3はまさにその『上巻』にあたる作風でしたし、あとは『下巻』に向けて突き進むのみ、ですね。
個人的に、ユウナやクルトといった今作新メインキャラ勢が、一作だけ主役務めて出番終了ってのも寂しかったので、この『上下巻構成』の軌跡スタイルは有難かったりします。どうせならじっくり彼ら彼女らの生き様を堪能したいですし!
まあ一方で、物語の展開が遅いと言われる原因もここにあるわけなのですが、この作風の賛否についてはここでは置いておきます。
上下巻構成で二作に分けてくれるからこそ、軌跡シリーズの魅力の一つでもあるモブ会話が輝いていると思っているので、私は絶賛側なのですけどね。


ちなみに上下巻構成と言いましたが、私の軌跡シリーズに対する認識って、ラノベ4~6冊分+大量のショートエピソード集付きストーリー作品なんですよ。
本筋のストーリーだけでもかなりのテキスト量なのに、より世界観やキャラクター描写を掘り下げてくれるサブクエスト、加えて豊富なNPC会話まであるわけです。私はこのサブクエやモブ会話を『大量のショートエピソード集』として見ているんですが、これ、ストーリーを魅せる作品の形態として、アニメとも小説ともまた違う形での表現だよなぁと、最近そんなことを思ったりします。もっとこういうゲーム増えて欲しい。



あら、閃3の感想を零すつもりが、私ゃ一体何を語っているんでしょうか。
とにかくですよ、もうなんか、The・大敗北!って感じで幕を引いた閃3でしたが、ここまでドン底展開まで叩き落とされたら、あとは這い上がるしかないわけですよ。リィン達の反撃の狼煙はここから立ち上がるわけですよ……! 最後はきっと大団円!! それを願って帝国編最終章を待つことにいたします。



そうそう、閃3は、もちろん閃シリーズの続編ではあるんですけども、空や零碧の要素も深く関わった、まさに軌跡シリーズ総決算な作品でしたよね。ランディにティオ、アガッティらの登場を含め、過去作品をプレイしてきた人ほどニヤリとできるご褒美要素が多かったといいますか、

「えっ、今回はこんなに楽しませてもらって良いのか!!」
「ああ、しっかり食え。ハーメルにクロスベルもあるぞ」
「うめ、うめ」


「ただ今より、《巨イナル黄昏》を開始する!!」

ドン!!!!!!!!!!!!!!!!(暗転


黄昏についてはひとまず置いておきましょう。
かくいう私も軌跡シリーズとは十年ほどの付き合いになりまして。今作は最初から最後まで、空組・零碧組・閃組の『その後』の姿を眺めては、「成長したなぁ……!」とひたすら独り言を零しながら感慨に浸ってプレイしてました。
今まで辿ってきた軌跡が、全て途切れず繋がっている。長編作品ならではの魅力とロマンと醍醐味がこの作品には詰まっておりました。やってて良かった軌跡シリーズ!



さてはて、全体通して感想を言おうにも、語りたいことがそもそもありすぎてまとまりがなくなるんで、これだけは語らせて欲しい、って話題を2つほど厳選します。あと、その後はキャラクターごとにフォーカスを当てての雑多なお喋りタイムに移ろうかと。
この記事では新7組の6人を、また機会があれば別記事で旧7組や協力者たちなどについてぽつぽつキャラ語りしていこうと思ってますので、その時は、良ければお付き合いくださいませ。
ではまず、私が閃3をクリアしてどうしても語りたかったこと、その1から。






■うわあああああんオリビエえええええぇ!■


カレイジャス爆破!!!!!!


の衝撃展開にて、命を落とすこととなったオリビエ・トヴァル・ヴィクターの3名。
本当空いた口が塞がらなかったのですが、同時に思ったのは、妙にあっさりし過ぎでは? ってところ。
いや、あっさりと言うほどあっさりでは無かったとは思うんですけど、空の軌跡から絶大な人気を誇り、ファンも多いオリビエというキャラクターの散り際としては、どうにもあっさり感はあるなぁというか。

率直に言いまして、これ、生きてますよね?

ゆじろ知ってるよ! 死んだと思わせて、でも実は生きてて、絶体絶命のピンチに赤い薔薇くわえてド派手な大復活を遂げ、かつてのオズボーン復活の意趣返し展開をオリビエがやってやるんだって! だまされないよ!! 絶対オリビエ復活するんだもん!!! やだやだやだやだ!!!!!!

駄々をこねても仕方ないのですが、他にも閃3の感想をいくつか巡ってみたら、やっぱ同じ考えの人は多いようですね。あのカレイジャス爆破の状況からでも、無事生還を果たしてくれそうな、うってつけの助っ人キャラがいるではないか、と。

そう、ブルブランが閃3に出ていないんですよ。

空の軌跡FCから閃の軌跡2に至るまで、シリーズ参戦皆勤賞だった彼が、今作では影も形も見ることが出来ませんでした。お約束のクエストすら無いという徹底ぶり。
カンパネルラ曰く、ブルブランは『深淵と気が合ったから、計画から外れて貰った』とのこと。幻焔計画の邪魔をされたくなかったから、という理由だそうですが――。
しかしこれ、裏を返せば、ブルブランが結社所属としてではなく、一個人としてヴィータに協力している可能性はゼロでは無いんですよね。メタ的に考えれば、ブルブランのホームステージとも言えるエレボニア舞台の帝国編で、彼とオリビエとの決着に区切りがつかないというのも消化不良感が残ります。結局閃2での対決の結果がどうなったのか分からなかったですし。

あの爆破シーン、オリビエらは生きるのを諦めていたかもしれませんが、もしもあの場にブルブランが居合わせたならば。
もし彼がいたなら、閃3にも確かにブルブランが参戦していたことになりますし、シリーズ皆勤賞の称号はそのまま。
赤き翼が散り行く美は見せてもらったから、美を追求するライバルとして、今度は君が信じる美の在り方を見せたまえとか、ブルブランならそんなことを言って助けてくれそうな気がいやどうか助けていて下さいうわああああああああジョルえもんのばかあああああああああああ!!!!!


そのジョルえもんが爆破の細工に仕掛けをして、結果オリビエ達が奇跡的に生き残ってる可能性も無きにしもあらずなんですが、うーん……。
どう足掻いてもオリビエ達には死んで欲しくないですし、展開的にも復活劇は熱いですし、生きていてくれと願わずにはいられません。
まあガチ死亡だったらガチ死亡だったで、オリビエが残した7組がオズボーン陣営の計画を打ち砕いた、という流れになって熱いとは思いますけども。しかしその展開を取るなら、今作でシェラ姉をがっつり登場させておくべきだったのではとも思うので、やはりオリビエ生還の希望は捨てられないんですよね。









■オズボーンのあの言葉■



「未熟者が……ミリアムも浮かばれぬわ」



この台詞、オズボーンというキャラクターの内に秘められた思いが、これ以上無いほど込められてると思うんですよ
そもそもミリアムがあんなことになってしまった状況を作り上げたのは誰か、という話でもあるんですが、そこはオズボーンにも譲れない一線があり、成すべきを成した結果でしかないのでしょう。

その上で、オズボーンは言ったわけです。リィンに対して『未熟者が』。そして、ミリアムの死を心の底から惜しんだ台詞としての『ミリアムも浮かばれぬわ』
彼は、本当の本当に、リィンの父親であり、ミリアムの父でもあろうとした。それが込められた、とても大切な台詞だと感じました。いやオズさんの本心まだ分からないけどね!?

けどオズボーンは、ミリアムの決断を尊重してると思うんですよね。リィンやアルティナ、皆を守るために剣となったミリアムの意志を心から尊重していたからこそ、浮かばれぬ、なんて台詞が出てきたと思うんですよ。
リィンに対しての未熟者、という手厳しい声にしても、あれはミリアムが命を賭して決断し行動したと言うのに、何を力に呑み込まれてるんだ未熟者がってことだと思うので、いやリィン君もあれ仕方ないと思うんですけど、オズさん的にはもっと鋼の意志を持って、リィンに抵抗してきて欲しかったのかもしれないですね。完全妄想ですが。


オズボーンは、ルーファスに対しても『子は父を越えるもの』と言っていました。
真意のほどは分かりませんが、もしこの言葉が文字通りの意味なら。ひょっとするとオズさんは、自分の計画を阻止してくれる者、己の計画を越えた先の答えを見出してくれる者を、もしかしたら待っているのかも……?

それはそれとして、息子の顔を見るためだけに挨拶に来たor会場にやって来たとしか思えないシーンがいくつかあって笑いました。やっぱアンタ親バカでしょ!
クロスベルでの灰色の騎士の評価も、どちらかというと賛の声が多いという話。あれも灰色の騎士の投入タイミングがその評価に繋がっている節があるので、やっぱオズさん親バカ……。

オズさん『偽りの英雄の身分に溺れなかったことは誉めておこう』

めっちゃウキウキですやんアンタ!!














★キャラクター語り:新7組★




■リィン・シュバルツァー


シュバルツァー氏、シスコン芸に更に磨きがかかる。万死に値するな……!


もとい、今作ではトールズ士官学院第二分校の教官に就任。閃2クリア時点ではまさか教官職に就くことになろうとは予想もしていませんでしたが、生徒達のことを考え、親身になって導いている姿を見ていると、割と天職な気もしますね。伊達にマラソン歴は長くないぜ!
閃1・2での経験を参考に生徒の相談に乗っていたり、解説していたり、リィンも立派に一人前になったなぁ、などと謎の保護者目線で独りうんうん頷いてたのは多分私が歳を食ったからでしょうか。
しかしまあ、あとで様子を見ておくかとか言って誰に言われるでもなく見回りを忘れないリィンはまさに教師の鑑と言うべきなのか……。頑張り過ぎも体によくないから休も?


発売前は、やたらリィンに突っかかった言動で紹介されてたクルトにアッシュ、帝国人には負けてられない発言で初期マキアスを彷彿とさせたユウナ、ハニートラップ説を噂されていたミュゼと、おいおい、リィンの胃が死ぬわと心配してたんですけど、蓋を開けてみれば皆ものすごい良い子でしたよね。いや一癖も二癖もある子達なのは確かなんですけども。

リィンが旧7組の同窓会に向かうべく演習地から出ようとすると、7組の子らがただ見送りするだけにとてとて駆け寄ってきてくれたのは大変微笑ましかったです。かわいいリィンもそりゃ過保護になるわけですよ!
生徒からの信頼も厚いですし、この人たらしっぷりは流石軌跡シリーズ主人公。
あと、アルティナに対してだけは教師と生徒というより、まるで子の頑張りを見守る父親のよう。彼女の成長に良かったな、アルティナと我が事のように頬を緩ませるリィンさん超親バカ。


戦闘面でも、北方戦役や度重なる政府の要請をこなしてきたからなのか、鬼の力無しの状態でも貫禄が出てましたね。
ウォレスにオーレリアにアリアンにジークフリードに、彼ら……特に前者3人の化け物相手にタイマン張って渡り合えるようになったのは大快挙ですよ。執行者相手でも安心して生徒達の引率を任せられるな!
リィンが剣聖として名を馳せるようになる日もそう遠くない気がします。

閃3ラストでは力が暴走して結果的に黄昏起動の引き金を引いてしまいましたが……目の前でミリアムがあんな目に遭った以上、正直あれを責めることなど出来よう筈がありません。リィンが自責の念に駆られてメンタルゴリゴリ削れていないかひたすら心配です。新旧7組の皆がフォローはしてくれるのでしょうが、そもそもあの後どうなったんだ……
周囲の環境には非常に恵まれている筈なのに、この人生ナイトメアっぷり。これが激動の時代か。


リィン「来い、灰の騎神《ヴァリマ――――」
???「その必要はない」

ヴァリマール「(´・ω・`)」


今回ヴァリマールさんは何度出撃お預けを食らったことか。確かに彼が出ないにこしたことはないんですけどね!
陽霊窟では、アリアンさんを前にして躊躇わずヴァリマールを呼んだかと思えば、アイオーンTypeαⅡといちゃいちゃ足止め食らって活躍できなかったり。ヴァリ君、強く生きろ……!


あとねあとね、今回のリィンで一番印象に残った台詞がね、いやギャグ枠での台詞になるんだけどね、「万死に値するな」はまあ名言(迷言?)入りリスト当確としてね……

クレア少佐からほっぺちゅーを貰ったリィン君(……そうだな。月の光が見せた幻……今はそう思っておこう)



ポ エ ム!!!!!!!!!!!!!!



オズボーンとの関係など、本編中はかなりひどい目に遭ってるのは確かなんですが、それと同じくらい、閃3はリィンの生き生きとした姿を見ることが出来た気がします。
何度も繰り返しますが、最後に迎えるのはハッピーエンドだと信じています。リィンの未来にどうか幸あれ。









■ユウナ・クロフォード


「――返して!」

「あたしたちのクロスベルを!」

「あの自由で、誰もが夢を持てた街を!」


「返してよおおおおおッ――!!」




本編に感情移入しているゆじろ氏「う゛っ、ユウナちゃん辛いよなぁ……(´;ω;`)

冷静に脳内実況しているゆじろ氏「う゛っ、東山さんすげぇ熱演だわ……(´;ω;`)



いやほんと、個人的には今作品で屈指のシーンだと思ってます。
閃3を通して、私がユウナというキャラクターを見ていて思い出したのはまず、碧の軌跡でのあるやり取りでした。


オズボーン「君たちはこのクロスベルがどれだけ持つと考えている?」

ノエル「――い、いつまでもです……! 守ろうという意志が自治州の民にあるのならば!」



ユウナは、まさにこのノエルの台詞通りの子だったんだなぁと。
帝国のことが嫌いなわけではない。帝国人のことが嫌いなわけでもない。ただ純粋に、大好きだったクロスベルを取り戻すため、帝国に向き合うことを決めた17歳の女の子。
出自も育ちも普通な彼女だからこそ、このひたむきなクロスベル愛が輝いて見えるんですよね。

閃3を経て「クロスベルと帝国、どちらも笑顔になれる未来がきっとある筈」と進むべき道を見つけ出したユウナは、分校に所属したランディともども、きっと両者の架け橋となってくれる存在になると信じています。
あと分校生の皆もね、鳥籠作戦を知らされて沈むユウナに対して、「あんなに追い詰められていたなんて、気付いてもあげられなかった……」とユウナを案じてくれたのが本当、もうね、やさしい世界過ぎておじさん涙止まらねぇよ……。

ED後の状況は最悪。突破口があるかも分からないこの非常事態の最中において、彼女が見せてくれるだろうクロスベルの意地はどのように物語に影響していくのか。そして特務支援課は深く関わってくるのか。是非ともユウナとロイドの邂逅をこの目で見届けたいものです。


ところかわって、7組としてのユウナについて。
東ザナのユウソラやシオミツが結構好評だったのもあって、今回のユウナとクルトも、名コンビとして描写してくれるのではないかなーと期待を寄せていました。ぶっちゃけわたくし、閃3発売前からユウクル推しだったまである
クルトは蓋を空けてみないと分からない部分はありましたが、ユウナは公式の紹介からしてまず好きになることが約束された子だったので、逆に今回は、

ヘっ、そんじゃあ、何章でこの子達のことを好きになれるか――クク、序章くらいはもってくれよ?

ってな謎な心持ちで閃3を始めました。そう簡単には即落ちしてあげないゾ、と。
さて、冒頭の海上要塞ジュノーにて、戦闘に入ってユウナ始動でおもむろにラッシュを発動させてみる私。

ユウナ「クルト君、お願い!!」


ク ル ト 君 ! !


まさかの……君付け!!!!!!!!!


興奮状態のゆじろ氏「なるほど……そう来たかよ……ッ!!!!!


いや、君呼びはポイント高くないです? 高いですよね?
不意打ちでこの台詞聞いてノックアウトして即落ちしました。多分プレイ開始から10分も経ってません。悔しい……でもビクンビクン。
クルトもクルトで、てっきりゲーム始める前は一人称俺だと思ってたのにまさかの僕ですからね。二重でラッシュ畳み掛けられたらもはや抗うすべなどありゃしません。
(ちなみに言い忘れてましたが、わたくし、閃3に関する情報は発売日三ヶ月前から全てシャットアウトし、デモムービーも見てなかったので知らなかったというカラクリ)

肝心のユウクル成分も良い塩梅でしたね。

1章
「――あのね、クルト君。格好つけて物分りがよさそうな事を言ってるみたいだけど……そんな悔しそうな顔してたら、説得力ないよ?」

2章
「ユウナ、君の踏ん張りどころは“ここ”じゃないのか――?」


ユウクル推しゆじろ氏「ん゛ん゛んんんん~~Yes!!!!!!!!」


この距離感、グッドでございました。個人的には恋愛関係に発展しても美味しいですし、現状のままでも大変満足。ユウクルフォーエバー
あとは、アルティナのことを親しみ込めてアル呼びにしてくれたユウナちゃんに感謝です。ユウナしか呼んでない気がするけどね!
アルティナとの勝利台詞で両手でタッチするのがすんごい可愛いです。「ありがと、アル! お疲れ様!」がすんごい可愛い。ユウアルも流れ来てるよ奥さん!! 乗り遅れるな……!!!!







■クルト・ヴァンダール



待ってミュラーに弟がいたなんて聞いてない!


ってのが最初にクルトのキャラ紹介を見た時の感想でしたが、ただヴァンダール家については語られていない部分が多かったですからね。
特にミュラーの父親は閃2の内戦時に何をしていたのか、そもそも存命なのかすら不明だったので、今回クルトを通して色々ヴァンダール家について触れてくれたのはありがたかったです。というかヴァンダール家、ラウラですら敵わないオリエさんに、ヴィクター級に並ぶマテウスさんなどの存在が台頭してきて一気に層が厚くなったな……。


発売前からユウクル推しではあった私ですが、正直なところ、クルトに関してはどういうキャラ付けがなされるのか、方向性が読めませんでした。ユーシスタイプなのかと思って、てっきり一人称も『俺』で想像してましたからね。
公式サイトのキャラ紹介ではリィンのことを「聞いていたほどではない」と評していたので、さあどうなることやらと多少構えていたのですが……。

まあ、何てことはなかったですね。蓋を開けてみれば超真面目な優等生タイプ。割りと天然気質で素直な良い子。
何よりも、恐らく多くのプレイヤーがクルトというキャラクターへの好感度を高めたであろうこの台詞。

クルト「……事故というのは、この際、関係なさそうだ。弁解はしない。一発、張り飛ばしてくれ」


なんと潔い子か……!!!!


この時点で私のクルトに対する好感度はほぼMAXでした。実にちょろい。
あと私的にポイント高かったのがキャスト! わたくし、好きな男性声優さんはと聞かれたら五本の指に入るくらいには江口拓也さんが大好きなんですよ……! まさか軌跡の、それもメイン格のキャラで出演してくれるとは!! しかもユウナの声優が東山さんなものだから俺ガイルコンビだ
一章のラスト、リィン達の元へ助太刀に来たクルト一行の一連の台詞、静かに熱く燃えるクルトの叫びを聞いて、ああキャストがえぐぅで良かったとファルコムに感謝してました。

「――聞けません!」

「貴方は言った……! “その先”は自分で見付けろと!」

「父と兄の剣に憧れ、失望し、行き場を見失っていた自分に……」

「間違っているかもしれない――だが、これが僕の“一歩先”です!」


ほんま熱い男やわクルト君!!!!!!



今作、新7メンバーは序盤から執行者だの神機だの化物相手が立ち塞がって難易度ベリーハードなんですが、本当よく戦ってくれてます。頑張ってくれてます。ちゃんと活躍してくれてます……!
敵も錚々たる顔触れが並んでいて、果たして新キャラ勢に見せ場はあるのかと危惧していたのですが、機甲兵でリィンをサポートできるのは新メンバーの強みですね。
生身の戦闘だとまだまだ執行者クラスに食らいつけるのがやっと(それでも充分凄いんですが)な感じでしたが、続編では迷いを越えて、クルト自身のヴァンダール流を見つけられることを楽しみにしています。この子、あとちょっと殻を破るだけで達人クラスに一歩踏み込めそうですから。



7組においては基本突っ込み役。たまにボケる。天然で
ユウアル、ミュゼアッシュのリィン教官弄りタイムでは数少ない良心枠。……かと思いきや定期的にクルト君、ブレーキ役に回らず追撃のアクセルを踏んでくるのが容赦ないです。まあ、こういう時は下手に弁解しない方がいいと思いますよ?
ちなみにこのリィン弄りは閃3内で何度も出てきたネタですけど、個人的に一番好きなのは、視察団メンバー登場後のクロスベル中央広場のシーンですね。


リィン「コホン……まぁ、なんだ。俺の妹でね」

ユウナ&クルト「妹!?」

アルティナ「しかも義理です」

ユウナ&クルト「義理!?」


ここらの一連のやりとり、新7の子らが息ピッタリで仲良いのが微笑まし過ぎて頬緩みっぱなしでした。ちょっとユウナ君ー? クルト君にアルティナ君もーとか滅多にお目にかかれないリィンのギャグチック困り顔を拝めたのもグッドで二度美味しい。帝国全土の灰色の騎士ファン必見である
閃3発売前、新7組メンバーに、主に女性関係ネタでリィンは弄られて欲しいなぁと期待してたんですが、その期待通りのイベントがたんまり用意されてたんで、閃3は日常会話シーンからもう楽しみで仕方なかったです。







■アルティナ・オライオン



新7やミリアムにとっては妹属性であり、

どことなくリィンにとっては娘のようであり、

そして…………ヒロイン!!!!!!!!


いやリィンにとっては相棒と表現するのが作中描写的には正解なんでしょうけども!
閃2の幻夢鏡でのリンク勝利台詞で、リィンに対して「パートナーですから」と発言したのを聞いて以降、味方ポジションとしてリィンのサポートについてくれることを期待してやまなかったこの3年間。
閃3発表でメイン昇格の報せと同時に第二分校に所属することが分かり、なんと……アルティナにも……仲の良い友達が出来るんだな……と何故か親心的な感傷に浸っておりました。

作中人物の多くが口々に彼女のことを「変わった」と評していましたが、実際、ミリアムと並んで成長著しい子でしたよね。オライオン姉妹は生まれた理由からして悲しい境遇なのに、皆を守るために己の役目を全うしようとする姿は……ええいガチで泣かせに来てるなアー・ミー・クー・ガー!!
結果としてミリアムが「やめてくれええええええええええ!!!!!!!」な結末を迎えてしまいましたが……。

でもね、まだ希望は捨てておりませんよ?

根源たる虚無の剣となった状態でも、ふとしたきっかけでミリアムの意識が(一時的でも良いから)蘇り、アルティナに檄を飛ばし、応じるアルティナがミリアムに対してお姉ちゃんって呼んでくれるイベントが続編で実現してくれることを――――!!

ワシゃ続編に大いに期待しておるぞ!!



実は、ミリアムとアルティナの「お姉ちゃんって呼んでいいよ?」「呼びません」の会話、閃3発売前に思わず二次創作してしまったくらいには念願だったやり取りなので、まさにそのまんまの会話を本編で拝めるとは。ファルコム本当にありがとうな…………!
なので引き続き、今度はアルティナからの姉呼びが続編で達成されることを、楽しみの一つとして待つことにします。
あ、それはそれとして、ブリオニア島でミリアムのことを助けに行こうと必死だったアルティナちゃん超美味しかったです。


リィン教官へのネタ弄りがやたら切れ味鋭い子。定位置と言い張ってしれっとリィンの隣だったり、バイクでリィンと二人乗りしようとしたり、リィンに対する信頼度が初っ端から振り切れててそりゃリィン君も保護者目線になりますねこれ……
ルセットでパンケーキを食べてる姿が最高にかわいい。ミリアムからプレゼントされたトイカメラでリーヴス内を散策するアルティナちゃんかわいい。リィンを描きたいと指差すアルティナちゃんかわいい。かわいい尽くしですげぇなこの子……(戦慄

歌が上手な設定でCV水瀬さんなので、次作の劇中歌だったりEDを担当してもらえないかと淡い期待が沸々と。でも悲しい結末を飾る歌になるのだけは勘弁なっ!








■アッシュ・カーバイド



ドン!!!!!!!!!!!!!!!(暗転



流石に皇帝を撃っちまったのはアカン……この先アッシュ君どうなってしまうんや……。



と心配すぎて彼の今後が気になるところ。
しかしラスダンに連れていけなくなるなんて思わなかった。ここまで根深く帝国の闇に直結する役割を背負わされるとは……。
アルティナがヒロインならアッシュは裏ヒロインとでも言いましょうか。第二分校の皆が彼の無実を主張しているのが涙腺に来ましたねやはり。君らこの3ヶ月ほどで相当の絆結んだよな……。


私は、不良なオラオラ系のキャラには惹かれにくいのですけど、正直アッシュにはやられました。
いやだって、ここにきてハーメルの遺児という設定の新キャラが出てくるとは思わんじゃないですか正直この子の境遇が一番予想GUYでしたよ……!

不良でオラオラ系でリィンやランディにも好戦的で生意気な態度も取ってましたけど一方で普通に良い子で常識人で部活動は文芸部とかいうギャップまで狙ってくる恐ろしい子。ガイウスの美術部入部もプレイ当初は意外でしたけど、アッシュの文芸部も意外な選択でしたね。ああ……! タチアナさんの乙女の世界の餌食に……!


相手が超格上の達人クラスだろうが何だろうが、とにかく勝つ気概を見せてくれる頼もしい男・アッシュ。
カンパネルラに上位アーツで一蹴された直後ですら、(何とか隙を作れれば……)とぶち倒す気マンマンでしたからね。マクバーンに一撃入れに行くわ、オーレリア級と知った上でウォレスに斧槍を向けるわ、やたら無茶をする子でしたけど、新キャラ勢が戦力的に足手まといにならないためには、むしろこのくらいの無茶を通すキャラが必要なのかもしれないですね。

あと発売前は絶対リンクブレイクの原因になる子だと思ってました……。ごめんアッシュ! 新7メンバーは皆コンビネーション完璧でリンク繋いでたので超優秀です。というか第二分校自体、貴族と平民の衝突など何もなかったですし。やはりオーレリアからの捨て石発言やサザーラント演習での人形兵器襲撃が彼らの団結力を高めたのか……。



坊っちゃん、ジャジャ馬、チビ兎、エセふわなど、渾名のレパートリーが多いのも印象深かったですね。戦闘のラッシュ使用時は流石にヴァンダールやイーグレット呼びになりますが、しかしユウナに対してはジャジャ馬呼びそのまま。次作ではクロフォード呼びに変わって欲しいような、このままの君達でいて欲しいような、うむむむむ
アッシュの渾名呼びに関する会話で一番面白かったのが終章のアーティファクトクエストのこれ↓

アッシュ「チッ、そんな事だからスカシ野郎とか言われんだろうが」
ユウナ「言ってるのはアンタでしょ……」

流れるようなユウナちゃんの突っ込み素敵!
それと、アッシュ絡みの掛け合いで外せないのが、ブリオニア島での巨像前の会話。


クルト「ユウナ、ミュゼ、厳しそうならフォローするから言ってくれ」
ユウナ「あはは……。うん、でも多分大丈夫」
ミュゼ「ふふ、ありがとうございます」
アッシュ「クク、さすが坊っちゃん。女子にはお優しいこって」
クルト「とか言いつつ、いざとなったら君もフォローするんだろう?」
アッシュ「ハッ……とっとと行こうぜ、シュバルツァー」

ユウナ「あ、デレた」
ミュゼ「デレましたね」

アッシュ「はいはい、デレたデレた」




おっまえらほんっとかわいいなぁ!?!?

いやもうこれ、アッシュとミュゼが正式に加わった三章の会話ですけど、もう既に新7メンバーに愛着わき過ぎて気付けばうっかり保護者目線でしたよ。リィン君が過保護になるのも当然ってなもんですよ守りたい、この日常……!


ハーメルの遺児という設定と、今作ラストの激動の展開。そしてヴァイスラント決起軍に身柄を保護されたアッシュ君の明日や如何に。
是非ともヨシュアとの出会いを切望したいところですが、彼との出会いは、アッシュ自身の諸々の問題を綺麗さっぱり清算し終えた後で、の方が良いかもしれませんね。
しかしあのEDからアッシュもリィンも一体どうなってしまうんだ……。まったく罪深き会社よ、ファルコム!








■ミュゼ・イーグレット



一番境遇が読めなかったのはアッシュなんですが、ミュゼも同じくらい読めなかった子でして……。
いや、発売前の公式のスクショではオルディス絡みのショットが多かったので、まあラマール州の貴族子女なんだろうなってことくらいは読めてたんですよ。カイエン家に連なる子とは思いませんでしたが、まあ作中で事実が明かされてもそこまで驚きはしなかったんですよ……。

ただね、彼女の立ち位置は全くもって予想の斜め上でした。

まさか彼女がオズボーンやオリビエと同じ土俵で知略戦を繰り広げていたとは思わんでしょう……!?


オリビエとはまた別の強力な知将がここで味方陣営に来てくれるとは。今まで、いそうでいなかったタイプのキャラクターですよね。クローゼ、エリィ、エマなど博識な子はいても、大局的な駆け引きや知略戦を担当する味方キャラってほぼ皆無でしたから。

オーレリアの第二分校行きの采配、ヴィータと手を結んでいたりと、オズボーンへ対抗するために抜かりなく準備はしてきたみたいですが、果たしてどうなることか。
しかしあのオーレリア将軍が『あの方』と敬意を表するほどって、とんでもない大物ですよね。ヴィータからもその慧眼ぶりを褒められてましたし、曰く、残る指し手は彼女だけ。ミュゼだけは新7メンバーとしてだけでなく、ミルディーヌとして、この絶望的な状況をどう打開してくれるのか、次作での活躍と動きが楽しみなキャラです。

でもね、閃3発売前はですね、リィン教官に恨みか何か持っているのではないか説で予想してたのでね、「ふふん、どうせリィン君の人となりに触れて、だんだん彼に絆されていくんでしょ! ゆじろ、知ってるよっ!!とか安直な読みをしていた自分が恥ずかしくなるくらい、ミュゼのキャラメイクは輝いていましたね……。
そんな単純なキャラではなく、予想の遥か上を行く大物キャラでした。しかも自ら死地に乗り込んでいくアクティブっぷり。クローゼといいリーヴといい、軌跡世界の王女様公女様はちょっと無茶し過ぎです


分校生のミュゼとしての彼女は、基本的に周囲を引っ掻き回すタイプ。特にリィン教官へのラブコールが持ちネタ。ただリィンへの気持ちというか、どれくらい本気なのかちょっと図りかねますミュゼ様。
リィンへラブコール→ユウナ「だからアンタはやめぃ!の様式美は今作からのネタですけど、最早このお決まりのやり取りを懐かしいと感じてしまうくらい、ED直前の展開が怒涛過ぎて……。

「7組であることは両立させたい」と言ってくれたミュゼ。また7組全員で集まって、わいやわいやと、賑やかな日常シーンを続編で見せて欲しいです。









ひとまず、新7メンバーへの感想はこんなところで。
本当はBGMのことだったり戦闘システムのことだったり、あと不満点や改善して欲しい点なども語ろうと思ったのですが、閃3絡みで他に着手したいことがありますので今回は省略させて頂きます。
ただキャラ語りは暇さえあればやっていきたいなと思うので、時間は掛かるかもですが、何卒、またの機会によろしくお願いします。


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初めまして。こんばんは。
閃3の感想を探していたらここに辿り着きました。
1カ月前の記事にコメントするのもどうかと思ったのですが、思い切って書き込ませていただきます。
軌跡シリーズを素直に楽しんでいる感じのする文章で、読んでいてホッとしました!
『ラノベ4~6冊分+大量のショートエピソード集付きストーリー作品』というシリーズに対しての表現は、まさにその通りだと思います。
ストーリーや世界観を魅せるのに適していると思いますし、こういった作品がもっと増えてほしいですよね。
次回作の感想も楽しみにしています!
とよか | URL | 2017/12/08/Fri 21:13 [編集]
のわあああああああああああ2週間以上コメントに反応できず申し訳ありません!!! コメントいつでもウェルカムです! ありがとうございます嬉しいです!!!!!
軌跡シリーズ本当大好きですので、やっぱクリア後となるとテンションに任せて勢いで叫びまくりになっちゃいますね! 今作も面白かったです!

『ラノベ4~6冊分+大量のショートエピソード集付きストーリー作品』と記事中で書きましたが、これに加えて良質なBGMとキャラクター達のボイスと戦闘シーンはゲームもできて、なんと7800円!!!!!
アニメBD1巻分に匹敵するお値段でこれなので、軌跡シリーズはすんごいコスパ良い作品なのでは、と最近感じております!!

次回作の感想はついぞ閃の軌跡最終作、なので感想もかっ飛ばしていく未来が見えますが、とにもかくにも来年の秋が楽しみですね!!!!
ゆじろ | URL | 2017/12/24/Sun 00:36 [編集]
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